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五島列島の美味しいホルモン♪
五島列島、といえば、五島牛、ですね、ですよね!?
松坂牛、佐賀牛、神戸牛、いろんなご当地牛が
ブランド品として君臨していますが、
みんながみんな、地元出身でないことをご存知ですか?

五島列島の海風を受けてまろやか〜に、
ストレスなく育った子牛が、セリにかけられて、
ドナドナドーナ♪
海を渡って各地で出世魚のごとく(?)
名前をかえていくのです。

五島牛が、現在蔭の立役者的役割を担うようになっている一因に、
昔懐かしい長崎経済連が、長崎県内の肉牛は
すべからく「長崎牛」と名乗れ、と言ったとか、
言わないとか、っていうのが地元の噂です。

今はその後の農協構造の変化で「五島牛」ブランド化が
懸命に進められているのですが。。

しかし、10年ほど前の当時不遇だった五島牛に、
せめてものブランドを、と一石を投じた人がいました。
その人の名は、まっちゃん。

五島牛が、肉はもちろん、ホルモンまで美味しいことに
目を付けた彼は、ホルモンをパックにして売り出すことを考えます。
1つは味無し。1つはみそベースの味付き。

試食では、どちらも臭みがなく、
いろんな部位のホルモンが美味しく食べられると好評でした。

特に味付きの方は、濃すぎず、薄すぎず。
ほんのり甘くてコクのあるみそ味で、
タマネギ、キャベツ、モヤシと一緒に炒めるだけで、
まったく味の調整をすることなく夕食のメインが出来上がる、
忙しい主婦にはぴったりの逸品でした。

彼は、この素晴らしく美味しいホルモンに名前を付けました。
その名も「まっちゃん」‥          ( ̄∀ ̄|||)自分の名前かよっ!!

まぁ、どれもこれも噂の域を出ないのですが(笑)
五島牛のホルモンの真空パック、まっちゃんが
とてつもなく美味しいホルモンだってことだけは、
まぎれもない事実だったりします。


| ai3310 | 05:06 | comments(11) | - |
松坂牛になっちゃう五島牛
五島列島の美味しいお店

というより、今日は
五島列島の美味しい牛(ラブ)
五島牛についてお話したいと思います

先日我が師匠ポキスケさんが
お腹いっぱい食べられたという松坂牛、
もしかしたら、ちっちゃい頃は五島牛だった?!
、、、かもしれないですよ、師匠(笑)

椿は以前五島の子牛の登録協会、という
ところに勤めていました。

そこで、この子牛は確かに
「牛若丸」がお父さんです、という
証明書を発行するんです。

でですね、牛にも人にとっての指紋のような、
一頭一頭違う固体識別できる模様がありまして。
それが、鼻なんです。

あの、でっかい穴の開いた、
黒くておっきりお鼻、
よく唾液で濡れてますが(笑)

あの牛の鼻には、よく見ると
人間の指紋のように模様があるんです。

その模様、鼻紋というんですが(笑)
これを墨で半紙に魚拓よろしく写し取って、
それを証明書にぺたっと貼る、
そんな仕事をしていました。

五島の子牛は「肉が甘い」とかで評判がよく、
子牛のセリ市の時には、
全国から買い付けにいらして、
それはにぎわったものです。

そうして買われていった子牛が
全国各地で育てられ、
佐賀牛になったり、神戸牛になっていくんです。

当時は、その中に松坂の方もいらっしゃいました。

残念ながら当時は「五島牛」というブランディングはされず、
「長崎牛」というくくりでした。
今はどういう売り方をしているのか分かりませんが‥

地元のお店でも、店によって
「これ、本当に五島牛か?!」と思うところがあります。
椿も一度ひっかかりました。
肉が堅くて、臭い!!    ガーン‥
友達に話したら、
「あそこは怪しいもんね」

有名だったみたいです‥
椿、五島にUターンしてまだ半年。
地元で見極められるよう、励みます‥

| ai3310 | 16:38 | comments(70) | trackbacks(0) |
すし春について
五島列島の美味しいお店シリーズ♪

「すし春」について

昨日、久しぶりに「すし春」に行ってきました。

五島の食通の方なら知らない人はいない!
(であろう)「すし春」、しっかり江戸前です。

意外とお寿司が美味しくないことで有名な五島。。
(不名誉!!)

こんなこと、この日記で暴露していいのでせうか‥
五島のほかのお寿司屋さんからクレーム来そう‥(⌒▽⌒;)
でも、椿は五島の寿司文化(んなもんあるのか?)の
ためにも言いたい!!

むかし昔、
グルメ雑誌の記者していた椿だからあえて言いますが、
五島の寿司屋は、「すし春」以外不味いっ!!
(まぁ、「美味い」「不味い」は好みの問題で、
椿の主観でものを言っとります、というのは
付け加えさせていただきますが‥)

原因は、なんといっても、
「素材の良さに依存した、技術の無さ」でしょうねぇ‥

べちゃべちゃのしゃりは論外、
みそ汁には化学調味料がっぽり、
特上を頼めば、しゃりとネタのバランスをまったく無視し、
デカけりゃ喜ぶだろうとばかりにデカすぎるネタを
平気でのっけてきます。

デカいネタなんて、昔から「無粋」として
田舎の寿司屋がすることと、笑われてきたんだよ!
ってここ、田舎の寿司屋じゃんね‥(笑)

まぁ、他店の悪口を語っても仕様が無いんで、
「すし春」の素晴らしさについて (ラブ)

「すし春」でも、お寿司屋さんでお寿司を食べることなんて、
椿にとっては滅多にありませんから、
椿は特上しか頼みません。

ですから、特上にだけ話をしぼりますが。

今回の主役は、何と言ってもウニでしたっ!!

大きな、大きな、椿の地元では「大ガゼ」という
長い針を持ったウニの、一片が軍艦にのっているんです。

美しい! 美しすぎますぅっ!!

ひとひら?
少なくねぇ!?
と思われるあなた、
それがひとひら、デカイんですよ。

口の中に放り込むと、
まったりと濃厚で、ミョウバンの味なんて欠片もしなくて、
磯の香りが鼻にまで抜けてくる。

おそらく、北海道のウニでしょうね。

五島では、こんなデカイの採れないんじゃないかなぁ?

椿は5月になると、
自分で磯に出かけてウニ採って食べます。

主に「ガゼ」と呼ばれる「馬糞ウニ」ですが。
さっき出てきた「大ガゼ」も少しは採ります。

だって、「大ガゼ」は採るのカンタンなんですよ!
岩の下からのぞいてるのや、時には
海の底をのんきに歩いてるヤツもいて、
「狩漁欲」をそがれるんです。

その点、「ガゼ」は岩の底と海底の間に
手を突っ込んで、チクチク攻撃されながらも
必死でかき出したり、「エイやっ!」と
岩を転がして採ります。

ふわっと舞った砂の粒が落ち着いて、
澄んだ水の中に「ガゼ」が1家族分
(6、7個ですかね)いた時の感動ったら!

あぁ〜、早く5月にならないかなっ ヽ(*´∀`)ノ 

って、何の話やねん!
そうして「ガゼ」とは対照的に
テンション低めに採る「大ガゼ」ですが、
やはり「すし春」でいただくような
大きいものは採れません。

だからこそ、椿は「すし春」が好きなのですね。

「すし春」のネタには、
ウニのほかにも、
やはり感動するのは、あなごですなぁ。

あなごは、特上には入ってませんから、
追加で注文したんですが。。

まぁ、美味しかったっ!

口に入れた瞬間、ふんわり崩れるくらい柔らかく煮込まれて、
口中に広がるバターのような濃厚なコク、
ちょうどいいバランスのシャリ!!

あなご、最高でした。

そのほかにも、柳たこの刺身や、
こぶ出汁が上品な白魚とゆばのお吸い物など、
都会に出しても充分通用するお味でした (*^-^*) 

これでもう少しシャリが柔らかかったら、
「すし春」、椿の生涯美味しかったお寿司屋さんベスト3に入るのにっ!
と少し残念ですが、島内でこれだけの水準のお寿司が
食べられるなんて、椿はもう他のお店は試さず、
「すし春」一本にしようかな‥
と思っている今日この頃です (⌒∀⌒)



| ai3310 | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

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